ヤマハ マジェスティ

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ヤマハ マジェスティ

ヤマハ マジェスティ

種類:クルーザー
排気量:249cm3
シート高:700mm
車両重量:188㎏
一般道実燃費:約25km/L
高速道実燃費:約26km/L
新車価格:722,520円税込
中古車価格帯:約7万~60万円(1995~2017年モデル)
ビッグスクーターブームの引き金となったマジェスティは2014年モデルを最後に生産が終了しました。ツーリングでも活躍するクルーザー的な性格と重厚で精悍なデザインが人気です。エンジンがフレームにマウントされていますので、比較的にハンドリング特性が高く、一般道、高速道を問わず疲労を軽減してくれます。

モデル一覧

マジェスティ250 / C

マジェスティ250(4HC系)は1995年に発売された。それまで販売されていたスクーターとは違い、大柄の車体に大容量メットインスペースを確保したモデルであり、発売と共にヒット車となる。

1999年にモデルチェンジされた(5GM系→5SJ系)。このモデルはスタイルの評価も高く、その年の自動二輪車における年間最多販売となる大ヒット車となった。

グランドマジェスティ / 400

グランドマジェスティ (250cc) は2004年に発売された。元は欧州仕様車のマジェスティ400であるが、国内では250ccクラスのほうが人気であることから、マジェスティよりパワーを上げた250ccのDOHC水冷エンジンを搭載し、全体的に性能や機能などを向上させている。

マジェスティ125 / 150 / 180

マジェスティ125には台湾製造車と欧州仕様車の2種類がある。開発は、台湾車の車体とエンジンは、日本の本社が行い、欧州車の車体は、イタリアのヤマハ欧州R&Dセンターで開発が行われた。動力性能の違いは、台湾車がスタートダッシュに重点を置いた仕様になっており、欧州車が高速型に設定されている。

マジェスティS

マジェスティSは2013年10月30日に発売された。この車両は台湾山葉機車工業が現地で製造している SMAX を日本仕様として正規輸入する形での発売となる。
車体は全面新設計で、かつての125より若干小さくなり足元はフラットボードに変更されたが、リアにはモノクロスサスペンションを装備した。ホイールは前後ともディスクブレーキ装備の13インチとなっている。

マジェスティのおすすめポイント

マジェスティのおすすめポイントは優雅で上品な乗り心地です。走行モードを選択できるYCC-ATを搭載していますが、スポーティーな走行性能を得るためではなく加速減速特性を変えるためのものです。過激な味付けはされていませんので快適さは損なわれません。ゆったりした種類の250㏄ビッグスクーターは今後減っていくので、新車で手に入れられるのは最後だといえますね。

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