ルノーは今後、調査結果を司法当局に通報する可能性も
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仏紙レゼコー(電子版)は27日、日産自動車とルノーの前会長のカルロス・ゴーン被告(65)が会社の資金1090万ユーロ(約13億6千万円)を私的に流用し、高級時計やカンヌ国際映画祭での宿泊費用などにあてていた疑いがあると報じた。両社による内部調査で明らかになっているという。
同紙によると、両社はオランダにある統括会社「ルノー・日産BV」の2009~18年の会計を調査した。その結果、ゴーン前会長が15~18年に南仏カンヌの国際映画祭に出席した際に、キャロル夫人のほか、共通の友人らの超高級ホテルの宿泊費を統括会社が負担したほか、ゴーン前会長が購入した2万9千ユーロ(約360万円)の高級ブランド時計も会社が支払ったことがわかったという。
会社が所有する複数のジェット機も、大半はゴーン前会長の家族が使っていた。ゴーン前会長の息子が通ったパリ郊外のインターナショナルスクールへの寄付もこの会社が支払ったという。
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ネットの反応は?
私、ゴーンさん全然好きじゃないし、奥さんとの接触禁止ってのも
奥さんの会社が疑われてるらしいから、へえ〜〜〜って思うけど…うちの総理大臣は、自分で自分の奥さんに聞いて、やってないってよ!で済んじゃったの考えると、人治主義ってこういうのじゃないかな?って思うわけよ。
— 朱い狸の鼓の音 (@akane243) 2019年4月26日
ゴーン氏の再保釈決定について検察が「日本の刑事司法の崩壊」と述べたと報道されているが、人質司法は崩壊すべきだろう。
— 福山和人 (@kaz_fukuyama) 2019年4月25日
ゴーン氏保釈に、キャロル夫人との接触禁止の条件がついたことを、マスコミは、大騒ぎして取り上げているが、とにかく、「保釈された方が勝ち」。保釈条件など、その後の状況に応じて、裁判所が職権で変更可能。「夫人との接触禁止」がそんなに長期間続くわけがない。
— 郷原信郎 (@nobuogohara) 2019年4月25日
ゴーンって面白くて、拘留すると保釈のために5億払うの。でももう一回拘留するとまた5億払う。つまり難癖をつけて拘留するたびに5億円が生まれる可能性があるってことです。
伝えたいことは何かというと「ゴーンの拘留ループで日本経済は立て直せる」ということ
じゃ、僕は先にゴーン捕まえときます— 愉快な生活送り太郎 (@hassyX) 2019年4月25日
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